公演アーカイブ
2012年
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出演、ではありませんが…
戦後日本を代表する建築家として、県内では特に八幡浜市立日土小学校、持田幼稚園(松山市)の設計を手がけたことで有名な松村正恒氏。氏は長年にわたり、松山大藏会の会員でもありました。狂言と酒をこよなく愛し(実は当ワシヤビルの設計も手がけて下さいました)、建築界に大きな功績を残された松村氏の、日土小学校を核とした特別展示会「子どもが生きる空間 -日土小学校と松村正恒-」が愛媛大学ミュージアムで開催されました。
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(10/19追記)
展示会が終わってからというもの、俄然日土小学校を取り巻く環境が賑々しくなってきました。10月2日のWorld Monuments Fundによるモダニズム賞受賞に続き、19日には現役小学校校舎として初めて、国の重要文化財の指定(文化庁プレスリリース:PDF)を受けました。立て続けの受賞に、きっとあの世で大いに驚いておられることでしょう。
「宗論」 古川 道郎、岩田 了
歌舞伎の間狂言として演じる予定です。
「砧」(間) 古川 道郎
「盆山」古川 道郎、谷本 満也
二日目「東方朔」(間)古川 道郎
三日目「盆山」空西 征二郎、谷本 満也
「佛師」上田 あや子、古川 喜朗
「千鳥」古川 道郎、空西 征二郎、古川 喜朗
「伯母ヶ酒」古川 道郎、岩田 了
能「半蔀」 (間)古川 道郎
「柑子」古川 道郎、岩田 了
小舞「七つに成子」古川 喜朗、古川 道郎(地謡)
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6月10日、松山市堀之内、松山市民会館小ホール能楽堂、「第122回 春季愛媛喜多会」(入場無料)
能「船弁慶」 (間) 古川 道郎
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7月8日、松山市堀之内、松山市民会館小ホール能楽堂、「第27回松山喜多流能」
能「井筒」 金子敬一郎 (間)古川 道郎
「清水」 古川 道郎、古川 喜朗
能「石橋」金子匡一 (間)茂山良暢
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9月13日、大分県佐伯市、佐伯文化会館、県立佐伯鶴城高校 鶴城祭 文化教室
「盆山」(袴狂言)古川 道郎、谷本 満也
「附子」古川 道郎、岩田 了、古川 喜朗
学校HPにもレポートを掲載いただきました。楽しんでいただき、何よりです。
狂言「蝸牛」古川道郎、岩田了、古川喜朗
公演レポート - 桃山幼稚園ブログ:園長の「見て見て!聞いて!」
幼稚園の先生方が先の薪能での公演から、ポスターを作って下さいました。
喜多流能「花月」金子 龍晟 (間)古川 喜朗
「泣尼」 僧:茂山千五郎 尼:茂山良暢、施主:古川道郎
金剛流能「殺生石」宇高通成 (間)古川道郎
小舞「土車」
袴狂言「鏡男」