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第41回 松山市民狂言会
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    入場無料、来聴歓迎

会場

松山市堀之内 松山市民会館小ホール能楽堂

日時

平成29(2017)年10月29日(日) 午後0時半始め


狂言組


伊呂波
太郎冠者 古川  蔵真

古川  裕典

魚説教
出家 中田 易功子
有徳人
古川  喜朗

舟船
太郎冠者 二宮  一知
森   孝行

武悪
武悪 古川  喜朗

佐々木  泉
太郎冠者
古川  道郎

中入 -

- 小舞 -

土車
日野 見衣子


盆山
森   小梅
亭主
森   鉄朗

佛師
すっぱ 谷本  満也
木本 眞知江

鶏聟
森   善之

古川  道郎
太郎冠者 森   小梅
教人
岩田   了


Web限定ちょっとコラム

番組の最後に上演される曲を「留狂言(とめきょうげん)」と言います。今回上演する「武悪」は、本来留狂言にすべきもの、とされています。しかし酉年の今年、目出度く祝って会を納めるべく、それに因んだ「鶏聟」を留メに置きたいと考え、中入り前に上演することとしました。

ちなみにその「鶏聟」も、「脇狂言(わききょうげん)」と分類されています。五番立で演じられるお能の初番(脇能=神を題材に取った祝言性の高い曲)に続いて演じられるものです。狂言単独の会でも同様の位置づけです。そして、「謡留メ(うたいどめ)」と言って、謡で曲が終わります。お判り頂ける通り、この謡は目出度い内容ですので、今回はこれを「替祝言」として、常の「付祝言(つけしゅうげん)」に代えて謡います。
(文責:古川 喜朗)

平成二十九年十月

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